低予算で、快適な留学生活を送れる、マレーシア留学。マレーシアの宗教、言語について


マレーシアの宗教、言語


マレーシアには、3つの主要民族と先住民族が混在し、それぞれが別々の宗教をもち、その文化、風習に基づいた生活を送っています。特に人口の7割を占めるマレー系住民が信仰しているイスラム教は、マレーシアの社会に大きな影響力を持っています

人口の65%を占めるマレー系住民が信仰するイスラム教、人口の25%を占める中国系住民が信仰する仏教、人口の8を占めるインド系住民が信仰するヒンズー教をはじめ、イギリス植民地時代に伝来したキリスト教などの宗教が信仰されています。特に、国教として指定されているイスラムは戒律が厳しく、イスラム系住民は毎日5回の祈りを欠かしません。時間は、朝、昼、午後、夕方、夜の時間帯に決められており、公共施設の様々なところにも祈祷のための場所が設けられています。 また、イスラム教では、豚は不浄な動物で、食べてはならない、他の動物も正規の手続きに沿って処理されたもの以外は食べてはならないとされており、このような戒律に沿って提供されるハラル製品は、今後の成長分野として、産業界からも注目されています。また、インド系住民が信仰するヒンズー教では、牛肉を食べることが禁じられています。
尚、イスラム教、ヒンズー教では、アルコール類も禁じられていますが、中国系住民、外国人が制限を受けることはありません。

マレーシアの言語


マレーシアでは、マレーシア語、英語、中国語、タミール語が公用語として指定されています。異なる民族間での共通言語として、英語が使われており、ほとんどの学校で、小学校1年から英語が教えれれています。このため、多くのマレーシア人が英語をネイティブ並みに話すことができ、ビジネスや大学など高等教育の現場でも広く使われています。 英語が通じると言う社会環境は、海外資本の受け入れ、留学生の受け入れをはじめとして、マレーシアのグローバル化に大きく貢献していると言えます。


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