コルカタ ホームステイ / マザーテレサ ボランティア プログラム
州・地域 |
西ベンガル州 |
都市・町 |
Kolkata(コルカタ) |
立地環境 |
都市、住宅地、商業地 |
プログラム概要
インド東部、西ベンガル州のインド第3の都市、コルカタにホームステイしながら、マザーテレサが開設した恵まれない人たちのための施設でボランティア体験をするプログラムです。
マザーテレサとボランティア施設
約70年前、アルバニア出身のマザー・テレサは、修道女としてコルカタの上流階級の女子教育にあたっていました。36歳のある日、「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神の啓示を受けると、修道院を出てスラム街に移り住み、「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」という目的を掲げ、数々のホスピス、養護施設を開設していきました。その活動はカトリック教会全体に影響を与え、世界中から高い評価を受けると同時に、1979年にはノーベル平和賞を受賞するほどになりました。そして、活動を始めてから60年以上を経った今日も世界中から多くのボランティアがコルカタを訪れ、様々な施設で活動を行っています。
ボランティア活動
”マザーテレサの施設”は、コルカタ市内に約10ヶ所あり、原則的にご希望の施設で活動する事が出来ます。一例として、以下のような施設があります。施設では、滞在している子供たちと遊んだり、洗濯、掃除、食事の手伝いなどの身の回りのお世話をして頂きます。
ボランティアの登録、詳細などにつきましては、現地ご到着後、日本語も話す現地コーディネーターがご案内致します。
- シシュ バハン(子供の家)
身寄りのない子供やハンディキャップを持った子供たちの住んでいる施設です。
- プレム・ダン(老人・病人の家)
身寄りの無い老人や、軽度の病気、障害者の方が住んでいる施設
- ニルマル ヒリダイ(死を待つ人の家)
「カーリーガート」と呼ばれる施設で、観光地・カーリー寺院の一角にあります。
不治の病の人にも希望を持ってもらおうと、マザーテレサが最初に始めた施設のひとつです。
- ダヤダン
シシュ バハンより、年齢が上の児童が住んでいます。
- シャンティダン
身寄りのない子供や精神障害の女子が住んでいます。
- ナボジボン
ホームレスの少年、障害のある男子児童が住んでいます。
※ボランティアの登録は、月水金曜の15:00~、ボランティアの開始は登録日の翌日からになります。ボランティアは、木曜日休み、土、日曜日は行われます。
※マザーテレサ施設(Mother Teresa's Missionaries of Charity)でのボランティアは、18歳以上の方のみ可能です。
滞在方法
ホームステイ、これまでもボランティアを何人も受け入れてきたホストファミリーをご紹介します。どの家庭もボランティアに理解の深い、温かいファミリーばかりです。インドの生活や風習、コルカタのことなどもいろいろを教えてもらえます。
参加費用
|
1名で参加 |
2名以上で参加
(お1人当たり) |
備考 |
5泊 |
US$570 |
US$350 |
夕食5、朝食5 |
コース料金に含まれるもの
ご到着時、コルカタ空港/ホストファミリーの送迎、マザーハウスボランティア活動登録時のサポート
コース料金に含まれないもの
航空券代金、旅行保険加入費、お小遣いなど